下見旅行

15年落ちって売れるのね(古い車を買取査定してもらった相場が…面白かった)

3月に車を買取査定で売却しました。

15年も前の古い車なのですが、あまり乗っていなくて、手放す決心もつかず5年ほど維持費だけが嵩んでいました。

もう新車も要らないので、メーカー下取りは気が引けるし(逆に引き取り料を取られる?!)...

ということで、思い切って買取査定に出してみました。

相場も分からず、心配だったのですが...なんと値段がつきました!

最終的な価格に決まるまでの道のりが面白かったので、この記事で情報提供します。あなたが愛車を手放す時の参考になれば嬉しいです。

15年落ちの古い車は売れるか?買取査定の相場


車種は…15年前のヴイッツ

わたしが買取査定で売却した車種は、こんな感じです。

  • トヨタヴィッツ
  • 15年前に購入
  • 外装に傷・塗料剥がれ・破損あり
  • 内装は特に目立つ劣化なし
  • 走行距離4万2000キロ未満

購入時から使用の機会が少なく、最後はずっと屋外駐車場に置きっぱなしでした。

経年劣化で塗料が一部剥がれ、運転が下手だったので、かすり傷や破損も結構ありました。(でもまあ、それなりに思い出がある愛車です)

何となく15年も所有してしまい、今さら下取りはできるのか気がかりでした。

ですが少し前に、髪を切ってくれた美容師さんと雑談中に「車を手放すのに何店か回ったら値段に結構な幅があった」と情報を得ており、「車を売るなら複数で見積もりした方がいいな」という考えのもと査定してもらうことにします。

最悪の場合、料金を払って引き取ってもらうケースかも、と思いつつ3店舗を予約しました。(※比較レビューが目的ではないため、店名は伏せさせて頂きます)

A社の査定で相場感をつかむ

最初に持ち込みした店舗は、地元の小さな中古車販売店です。

「こんな傷だらけの古い車で大丈夫かな」と密かに気を揉みつつ、1万円の価格をつけていただけました。(じつは持っていくのが恥ずかしかった...)

今はオークションサイトで相場がだいたい決まるそうで、「別の店でも同じくらいの価格なのでは?」とお店の方からは言われました。

外国に販路を持っている中古車店ならもう少し高くなるかも、とのことでした。

担当者が親切で、とても感じが良かったので「もしも1万円より高い値がつかなければ戻って来よう」と心の中で考えつつ店を後にしました。

B社で高く売るヒントをもらう

2番目に訪れたのは、地元の大きな中古車販売店です。

こちらでも、値段は同じく1万円でした。

「やっぱり相場の価格帯なんだな」と思い、最初のお店で売却しようと考え始めた時です。

担当して下さった営業の方が機転を利かせて、他のお店(支店でも何でもない他社経営の店)を教えて下さいました。

そこは小さなお店で古い車を店頭に多く展示してあるから、少しは高値で買ってもらえるかもという、ご助言でした。

(これぞ営業の鏡ですよね。目先の利益にとらわれない優秀な人なのだと思います。わたしも見習いたい)

名前と場所を聞いたところ、すぐに行けそうな場所だったので、予約を入れて急きょ行ってみることにしました。

急きょC社で買取査定の依頼

3番目は、さきほど電話で予約して急きょ持ち込んだ中古車販売店です。

価格アップは期待していなかったのですが、こちらでは1万円をこえる値段をつけていただけました。

何と、1万5千円の値がつきました。(廃車寸前なので価格に文句なし)

わたしの車は15年落ちで、しかもグレードがあまり高くなかったため、この値段になりました。どの店舗でも「解体して部品を取る」用途で使われるそうです。

同じヴィッツでもグレードが高いタイプであれば、相場はもっと高くなるとのことでした。

あなたの車にクラシック・カーとしての価値がある場合、高値で買い取ってもらえるかもしれません。

D社も念のため価格を調べる

4番目に買取査定してもらったのは、全国展開している大型店です。

誰もが一度は名前を耳にしたことがありそうな、有名な会社になります。

別の会社で1万5千円の値段をつけて頂けたことに満足しており、もはや見積もりの必要もなかったのですが、どんな価格になるのか好奇心が働き一応査定してみました。

そこでまた驚きの値がつきました。

何と、9,800円をわたしが逆に支払えば引き取ってもよい、というお答えでした。

もしも自分に何の予備知識も無ければ、9,800円お支払いして車を引き受けて頂いたかも知れません。

※わたしの車の状態と照合してその価格をつけて頂いたということで、車種や年式・条件によっては、その会社が他社より高値をつけられる場合もあると思います。

という顛末で、15年落ちの古い車は1万5千円で決着しました。

買取査定で15年前の古い車(傷あり)が売れた!

15年落ちの車の査定額

15年前の車につけて頂いた査定額は下記の通りです。

最終的に1万5千円で売却することになりました。

中古車販売店 業者の規模 買取査定の金額
A社 地元の小型店 1万円
B社 地元の大型店 1万円
C社 地元の小型店 1万5千円
D社 全国規模の大型店 マイナス9,800円(引き取り手数料)

上記とは別に、軽自動車(15年前の車)を最近、下取りに出した知人がいます。

その人の軽自動車は、メーカー下取りで2万円の査定額でした。
条件は以下の通り。(同メーカーで新車も購入)

  • スバルR2(アールツー)
  • 内装&外装に傷・塗料剥がれ・破損なし
  • 走行距離 およそ6万キロ

その他、「これはどうかな」という古い軽自動車が、買取で5,000円で売れた人もいます。(傷があっても大丈夫です)

売りたい車があれば、恥ずかしがらずに査定してみると良いですよ。

買取と下取りの違い

ところで買取と下取りの違いってご存知ですか?

  • 買取…車を単に売却すること(同店で新車の購入はしない)
  • 下取…新車を購入するお店に所有していた車を売却すること

手短に言うと、上記のような感じになります。

  • メーカー下取りは、「新車の購入と引き換えに、今まで乗っていた車を買い取ってもらう」という意味です。
  • 中古車販売店でも、新たに車を同店で買う場合は「下取り」扱いとなります。

車の査定...所要時間と料金

車の買取査定だけであれば、所要時間は約30分です。

わたしの場合は全ての店舗で20分ほどで終わりました。

平日に見て頂き、混雑もありませんでした。土日や祝日に持っていかれる場合は、この限りではないかも知れません。

買取査定は、全ての店舗で無料でした。

お店に予約を入れる場合、移動時間と上記の時間を参考にしてください。

買取に必要なもの

買取の際に必要なものは、下記の通りです。

①~③(査定にも持っていった方がよい)は車のダッシュボードに入っているかと思います。⑤は役所に印鑑登録証を持っていけば、5分ほどで発行してもらえます。

⑤と⑥は、売却の引き渡しまでに準備必須です。(軽自動車は認印でよい)

  1. 車検証
  2. 自賠責保険証
  3. リサイクル券
  4. 自動車税納税証明書
  5. 印鑑登録証明書
  6. 実印

※普通車の買取には、譲渡証明書と委任状も必要です(業者側で用意されます)
※軽自動車は、実印と印鑑登録証明書は不要(現住所を確認できる書類必要)

あと、車を売る時期ですが

①自動車税の課税が3月末まで
②車検の時期が(わたしは)4月

といった理由で、3月の末頃にしました。

新しい車に乗り換えない場合は、自動車保険の中止手続きもお忘れなく!(自賠責は自分で手続きの必要なしです)

相場や査定額を無料で知る

買取の相場を手っ取り早く知りたい場合、一括査定という方法もあります。

インターネットの専門サイトで、だいたいの相場や最も高い査定額を知ることができるというものです。

ただし、一括査定を利用したい場合は、サイト選びにお気をつけください。

専門サイトによっては、車を買いたい各業者から「電話がかかってくる」といったデメリットがあるようで、ご注意です。

ということで、まとめです。

15年落ちは売れるのか?
  1. 15年落ちの古い車は売れる
  2. 傷・塗料剥がれも大丈夫
  3. 高値で買い取る業者を選ぼう
  4. お店は複数回ることが必須
  5. 一括査定は業者選びに注意


あなたの愛車にも、納得のお値段がつくと良いですね。