通訳ガイド

通訳案内士なんて意味ない。なら無駄なのかもしれませんね

通訳案内士なんて意味ない。なら無駄なのかもしれませんね
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最近「通訳案内士なんて意味ない」と思ったりすることが増えていませんか?

だったら、あなたにとって通訳案内士って、無駄なのかもしれませんね。

 

ともみ
ともみ
ということで今回は、意味ない通訳ガイドについて考えます

当ブログ運営者は、ご依頼に応じて稼働する通訳案内士です。

もしかして、あなたが考えるところの、無駄な存在なのかもしれません。

通訳案内士なんて意味ない。なら無駄なのかも知れませんね

あなたが「通訳案内士なんて意味ない」と思うなら、それはそれで良いと思います。

限りある人生において、無駄なことに関わる時間は、少ない方が良いに決まっているので。

通訳案内士に意味ないと思ったならば

通訳案内士なんて意味ないから、「受験をやめようかな」あるいは「通訳ガイドやめようかな」なんて思っていたりしませんか?

だとしたら、それって本当にやめ時なのかもしれません。

あまり納得いかないことを続けようとしても、気持ちのバランスが保てなくなって、どのみち長くは続かないと思うので

じつは当ブログ「ともみろく」には隠されたテーマがありまして、「通訳ガイドを諦める人にも役立つ発信」を心がけてきました。

というのも、通訳案内士って結局のところ

・資格を取る前に、やめてしまう人
・資格を取ったにもかかわらず、あきらめてしまう人
(もしくは、ならない人)

の方が圧倒的に多いからです。

資格が無駄になるならば意味ないのかも

通訳案内士に意味ないとか無駄だとか、あなたが思う事情は詳しく知りませんが、意味を見出せないものに関わっていても苦しいだけですよね。

無駄にしか思えないことには、おそらくもう、意味を見出すことは難しいでしょうし。

・いったん距離を置いて、気持ちが戻らなければ、その時は本当にやめ時だと思います

・通訳ガイドはこれ以上、自分には無理と分かったこと自体、ひとつの人生経験となるし、それは何も恥ずべき問題ではありません

その経験を糧にして、また次の何かを始めればよいだけの話です。

なので「やめたい」と本気で悩んでいる人に向かって、「続けていれば必ず良いことがある」なんて、きれいな言葉だけ並べて見せるつもりはありません。

無駄で意味ないなら通訳案内士の資格は無くていいかも

無駄で意味ないなら、通訳案内士の資格なんて、無くてもいいかも?

だったら自分の場合はどうなのだろう?

というと、無駄でもなければ無意味でもなかったと思います。

無駄で意味ない資格と思ったことはない

わたしの場合、通訳案内士の国家資格について、無駄だとか意味ないとは今のところ思っていません。

この資格のおかげで行けた場所、会えた人、できた経験、得られた学びがあるからです。

現に今、あなたが「ともみろく」を読みに来て下さっているのも、当ブログが通訳ガイドのブログだからではないですか?

もしもわたしが国家資格を取っていなければ、自身の経験をもとに通訳ガイドをテーマにしたサイトを開設することは、ありませんでした。

そして、あなたが当ブログを見つけることも、なかったはずです。

自分にとって意味ないならやめてもよい

しかしながら、この資格がすべての人にとって必ずしも意味ある資格であると断言するつもりはありません。

たとえ資格を取ったにしても、それを十分に活用しなければ「無駄だった」と感じる人もいるでしょうから。

ということで、これ以上続けても先が見えない(あるいは先が見えてしまった)なら、その時がやめ時なのかもしれません

この資格に、どんな意義を見出せるかは結局のところ、あなた次第ということです。

あなたが「意味ない」と思うなら、それはもう本当に意味がないのだと思います。

意味ない通訳ガイドのブログなのですが

当ブログは、もしかしてあなたが言うところの「意味ない通訳案内士」のメディアです。

どの記事も隅々まで読んで下さっている方は、それほど多くないように思いますが...

じつはサイトの至るところに独学や仕事探し、あるいは、この先を生きるために使えそうな情報を散りばめてきました

先にお伝えしたのと同じく、このサイトから何を得るかは、あなた次第ではありますが。

というのも、自分の生き方を決めるのは、結局のところ他の誰でもない自分自身だからです。

そして、「やっぱり通訳ガイド続けてみようかな」と思い直すなら、それはそれであなたの自由だと思います。

いずれにせよ、当ブログ運営者が願うことは、ただ一つ。

通訳ガイドになろうがなるまいが、あなたは、あなたの人生を生きられたらいいな、ということです

わたしも、わたしの人生を生きたいので、引き続きブログを更新していきます。

ということで、また。