ずっと気になっていた、ボンパティのレインボーワッフル全色を味わいました。
レインボーなだけに、もちろん7色あります。ということで今回はその感想を伝えます。
長崎の美味しいものを知っていただきたく情報発信してます。
ボンパティのレインボーワッフルあなたはどれが好き?
ボンパティのレインボーワッフルの感想ということで、お伝えしています。
県内で名を知られたスイーツショップなのですが、あなたは知っているでしょうか。
長崎銘菓「クルス」を製造している小浜食料が経営するお店が、「ボンパティ」です。
パイナップル(イエロー)
それでは、黄色のワッフル、パイナップル味からいきます。パイン果肉の風味が利いていて、酸味がある甘さです。
パインのワッフルは、あまり見かけないので、珍しいですね。彩りに1個入れると話題になり楽しいと思います。
ストロベリー(ピンク)
ピンクのワッフルは安定のいちご味です。いちごの風味がしっかり活きていて、素材の味が感じられます。
全体的に、どれも新鮮な材料を使ってある印象で、いちごクリームも他と同じくフレッシュでした
材料のいちごは、おそらく長崎県産かと思われます。
(ボンパティでは、基本的に長崎県雲仙産の食材を使われることが多い←本社から近い)
ちゃ(グリーン)
緑色のワッフルはお茶のワッフルです。こちらは抹茶というより緑茶に近い味がします。
滋味豊かな茶葉の香が存分に活かされていて、甘いのが苦手な方に良いのではと思ました。
クリームをよく見ると砕いた茶葉かな?と思われる緑色の点々が見えます。
バニラ(ホワイト)
白いワッフルは繊細なバニラ味でした。もっとバニラの風味が強いのかなと想像していたのですが、とても控えめで主張し過ぎない感じです。
見た目の可愛さを、良い意味で裏切る、上品さとでも言いますか...(どの味もそう)
ワッフル生地のもちもち感とバニラがよく合っています。
みかん(オレンジ)
オレンジのワッフルはみかん味です。こちらも甘味よりは酸味が利いたクリームに仕上がっており、強いて言うならヨーグルトっぽい味になってます。
でも、ヨーグルトでは無いんだけど。味の表現って、難しいですね。
みかんの新鮮な感じが伝わってくる爽やかな味でした。
チョコレート(ブルー)
水色のワッフルはチョコレートです。こちらのチョコレートクリーム、噛んだ瞬間にチョコの欠片がアクセントになり、美味しいです。
あえて全てをクリームに練り込まず、板チョコみたいな食感を残しているところが、さすがだなと感心しました
一度は食べてみる価値があるように思います。
ブルーベリー(パープル)
紫のワッフル、ブルーベリーです。これもクリームが新鮮で素晴らしかった。
果実のフレッシュな風味が損なわれておらず、ブルーベリー感満載です。
※クリームと一体化していて、ベリーの形は残っていません。でもそれがよい。
もっと人工的な味かと思い期待していませんでしたが、ブルーベリー好きには、たまらないフレッシュ感だと思います。
レインボーワッフル(ボンパティ)味の感想や賞味期限
ここからは、ボンパティのレインボーワッフル、賞味期限や全体の感想など、さらにお伝えします。
ワッフルの賞味期限と保存方法
こちらボンパティのワッフルですが、生のままだと賞味期限は冷蔵で3日以内です。
・お取り寄せの場合、クール便(冷凍)で届き、その場合は解凍から3日以内です(要冷蔵)
・冷凍保存で30日ほど日持ちするので、長崎県外からもお取り寄せで楽しめますよ
・本社工場は雲仙市の小浜町なのですが、長崎市内にテナントなど数店舗を展開しており、そこで直接購入することもできます。(レインボーは全店にあるか不明)
長崎へ来られた際は、お土産や旅行中のおやつに、ぜひどうぞ。
昭和7年創業の老舗で、みんな知ってる安心安定の長崎銘菓店です。
(※長崎では銘菓クルスの製造元として有名。ボンパティは平成2年に誕生)
生地はもちもちフワフワです
ボンパティのワッフルはクリームが美味しいのはもちろん、生地がこれまた美味しいのです。
わたしはずっと定番ワッフルのファンで、これまで何度も味わってきました
最近、レインボーの珍しいワッフルが店頭に出ていることに気がつき、購入した次第です
レインボーだと、生地のもちもち度が定番ワッフルより、高めな気がしました
実際はどうか分かりませんが、もしかするとレインボー用に材料の配合など変えておられるのかなと思いました。(気のせいかもしれませんが)
どちらも、それぞれに美味しいので長崎のお菓子として、多くの方に楽しんで頂きたいです。