英語勉強

村上春樹で英語を勉強する方法【オーディオブックを活用してみよう】

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村上春樹で英語を勉強したくて、無理なく続けられる方法を探していました。

気軽に毎日できると良いなと思い、洋書とオーディオブックで下記のやり方を考えました。

 

ともみろく
ともみろく
というわけで今回は、村上春樹で英語の勉強法を書きます

 

当ブログ運営者は、英語の通訳案内士です。

30代から日本国内で英語をやり直し、後に国家資格を取得しました。

その経験を活かし、誰でも気軽にできる語学の勉強法を発信中です。

村上春樹で英語を勉強する方法【オーディオブックを活用してみよう】

村上春樹の洋書を英語で聞いて、勉強を無理なくする方法です。

今回は、村上春樹さんの小説(英語版のオーディオブック)で勉強します。

村上春樹の英語版オーディオブック

村上春樹の英語版。入手したオーディオブックです。

洋書を英語で勉強するにあたり、”The Wind-Up Bird Chronicle”を選びました。

こちらは「ねじまき鳥クロニクル」の英語版オーディオブックになります。

作風は哲学的で寓話のような示唆に富んでいて、やや難しい点にやりがいもあります。

本を選ぶ時は、下記に気をつけると続けやすくなります。

リスニングでオーディオブックを選ぶときの注意点

  • 自分が好きな分野の本か?
  • 心地よく聞けるナレーションか?
  • 再生時間が使いやすい長さか?
  • 日本語で読んでも内容に興味を持てるか?
  • 分からない時に参照できる原書と訳書があるか?

好きな作品や声質はそれぞれに違うと思うので、試聴して探すのが安心です。

文学作品でリスニングすれば、英語の表現力も高まりますね。

実用英語だけでは味気ないので、時々こんな感じで勉強するのがおすすめです。

村上春樹の洋書をaudibleで聞き流し

村上春樹の洋書で英語を聞くにあたり、今回は「気楽に聞き流し」をします。

このリスニングでは、完璧な聞き取りや熟読(聞き取り)は目指しません。

・大まかに意味を取ることと、英語の音声に耳を慣らすことが目的です。

・音声操作も出来る限り減らしたく、再生時間は長いものを選びました。

(聞きっぱなしできるように)

オーディオブックを聞き始める前に、日本語版を読んでおくとさらに効果的ですよ。

オーディオブックで学習を続ける方法

ここからは、村上春樹のオーディオブックで英語学習を続ける方法を伝えます。

オーディオブックで勉強のコツは、何か他の用事をしている時に同時進行で聞くことです。

例えば

  • 洗い物をしながら聞く
  • 肌の手入れをしながら聞く
  • インターネットを見ながら聞く
  • 部屋の片づけをしながら聞く
  • 眠りに落ちるまでの間で聞く

など。

様々な用事の中に入れ込んでいくと続けやすくなります。

何かの用事とセットにすれば、必ず勉強をするようになるので。

例として「部屋を整理しながら聞く」と決めておけば、家もきれいになり一石二鳥です。

また、audibleにはデータを記録する機能があり、再生時間を目で見て確認もできます。

あまり聞かなかった日のデータも一目で分かり、習慣化をするのに便利です。

audibleを聞き終わった時間数に応じ、獲得したバッジも表示されます。

何となく達成感も得られ、このバッジ・コレクションが意外と楽しいです。

オーディオブックの村上春樹で英語を勉強するやり方【楽しく続けよう】

英語で村上春樹の洋書を聞いて勉強するなら、気楽に長く続けたいですよね。

ということで、ここからはオーディオブックを飽きずに続けるコツをお伝えします。

村上春樹のオーディオブックに飽きないために

村上春樹の英語で飽きずに勉強する方法ですが、速さを変えて再生するのもおすすめです。

音声速度を基準値の1で聞いてみたり、場合によって1.25倍で再生したりするなど。

色々と速さを変えて聞けば、脳への負荷を増すことができます。

・速さはスマホやPCの画面上で簡単に切り替えられますよ。

・語学レベルや好みに応じ、ゆっくりの再生も大丈夫です。

音速設定を少し工夫するだけで、同じ音声を違う速さで様々に聞くことができます。

それにより、勉強を続けるのに必要な、刺激と新鮮さを長く保てるでしょう。

初めは標準値で聞いたら次は倍速にするなど、工夫すると良いですね。

英語の洋書で村上春樹を聞き続けるために

そのほか、英語で村上春樹を聞き続けるコツは「一生懸命に聞き過ぎない」ことです。

意味内容が厳密につかめなくても、まずは音声を耳に入れることに重点を置きます。

別の用事をしながら聞くため、意識が英語から反れる時もあると思います。

それでも「無意識ながら音を耳に入れ続ければ良し」

ということで、挫折をしないためにも完璧を目指し過ぎません。

村上春樹の洋書で英語と長くつき合うために

けれど、あまりにも意味が取れない時は、「洋書を聞き続けて効果は出るのだろうか?」

と不安に思うこともあるかもしれません。

そんな時は日本語と英語のを比べ読みして、読み解くヒントにします。

作品の意味内容をしっかり把握したい人は、英語版と日本語版の両方がおすすめです。

〈第1部〉泥棒かささぎ編

基本的には「音声を大まかに聞き取れたら良し」とします。

なので、紙の洋書は必須ではないですが...

あまりにも聞き取れず心配な時は、副教材として紙の本を用いて下さい。

その場合は、一語ずつ内容を照らし合わせる必要はありません。

大まかに読んで流れを頭に入れる程度で大丈夫です。

(文字で見ても全く分からない時は、本のレベルを下げる必要あり)

始めは意味が取れなくても、諦めず続ければ少しずつ聞き取れるようになります。

ぜひとも日々の習慣に取り入れ、続けて欲しいものです。

村上春樹で英語を勉強する方法
  1. 前もって日本語版を大まかに読んでおく
  2. 英語版のオーディオブックで洋書を聞く
  3. 意味が取れない時は日本語版を読み返す
  4. 英語が聞き取れない時は英語版の参照を
  5. 音声学習を行い①~④の手順を繰り返す

※完璧を求め過ぎず、基本は日々の生活での聞き流しで良い

難しく考え過ぎず、気軽に挑戦してみると良いですよ。

 

ろっく
ろっく
試してみてね~

 

わたしもまだリスニングで上達したい部分があり、引き続き音声学習します。