異人堂のびわゼリーを入手しました。
カステラ店だけど、他のお菓子も美味しいんですよね。
夏にぴったりの「びわ娘」で、見た目の雰囲気やお味の感想などお伝えしていきます。
この記事を書いているわたしは、地元の食を愛する長崎の人です。
異人堂のびわゼリー「びわ娘」は夏にぴったりな涼菓【カステラ店だけどね】
異人堂のびわゼリーです。
夏向けの菓子ということで、涼やかですね。
異人堂「びわ娘」はビワの果実入り
異人堂の「びわ娘」は、長崎を代表する果物が入っている、ちょっと贅沢な涼菓です。
異人堂と限らず、長崎では様々な会社がびわゼリーを製造販売しています。
その中から今回は「びわ娘」を選んでみました。
長崎が地元のわたしにとって、ビワは初夏になると必ず食べるもの(=親戚からタダでもらうもの)です。
普段から新鮮なものを食べ慣れており、ビワを見る目には自信があります。
ゼリーに入っているビワの分量は?
「びわ娘」に入っている果実の分量は...
1つのゼリーにつき2分の1個(丸ごとの半分)でした。
可愛くカットされて、きちんと納まっている感じが慎ましやかですね。
女性へのプレゼントにも喜ばれそう。
このお菓子の用途としては
・本当に美味しいものを少しだけ食べたい
・高品質で少し珍しいものを、さり気なく贈りたい
といった時にぴったりかと思います。
カステラの異人堂が作ったびわゼリーの名は「びわ娘」【お味の感想など】
カステラの異人堂の夏商品です。
(じつは姉妹品で水ようかんと、みかんゼリーもある)
「びわ娘」の賞味期限
びわ娘の賞味期限ですが、発送日から30日だそうです。
ビワの果実は大変にデリケートで、加工しない状態だと数日で色や味が落ちます。
それをゼリーに閉じ込めることで、新鮮な果実感を長く保てるのが素晴らしいです。
初めて食べた時は、ビワ本来の食感や風味が損なわれてないことに驚きました。
加工食品ではありますが、生果実の再現度が高いです。
異人堂びわゼリーお味の感想
異人堂びわゼリーのお味の感想ですが、新鮮なビワの果実感がしっかりと残ってます。
たとえばの話ですが、桃のゼリーなら一般的には、「桃の缶詰のゼリー」といったお味に仕上がっていることが多いですよね。
対するびわゼリーは、不思議と本来の果実感をとどめています。
異人堂の場合だと、ゼリー部分は長崎らしく甘めのお味です。
果肉も甘い(自然な甘さ)けれど主張し過ぎずバランスが良くて、美味しく頂けるかと思います。
「普段はビワを食べることが殆どない」という方に、ぜひとも味わって頂きたい美味しさでした。
新鮮な果実をゼリーに閉じ込めておいて、旬が終わっても瑞々しく食べられるところが嬉しいお菓子です。(長崎のビワの旬は6月頃です)
暑い夏にリフレッシュできるものを食べたい、と思ったらぜひお試しくださいね。
わたしも長崎銘菓でリフレッシュしつつ、また何かあればお伝えします。