英語勉強

洋楽のリスニングに意味ないかもと思ってしまった時の勉強法について

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最近「洋楽のリスニングに意味ない」と感じてしまう理由は、何だろうと考えています。

音楽を聴くなら英語の勉強も兼ねたいけれど、迷っている学習者が多い気がするので。

 

ともみろく
ともみろく
というわけで今回は、洋楽でのリスニングに意味がない時の解決法を書きます

 

当ブログ運営者は、洋楽が大好きな通訳案内士です。

30代から日本国内で英語をやり直し、後に国家資格を取得しました。

その経験をもとに、誰でも気軽にできる英語の勉強法を発信中です。

洋楽のリスニングに意味ないかもと思ってしまった時の勉強法について

洋楽のリスニングについて「いくらやっても意味ないかも」と思ったりしていませんか?

わたしも、同じような気分を味わったことがあります。

だけど、そう感じる理由は何でしょう。意味がないと感じるには、原因がありますよね。

洋楽のリスニングに意味がない理由

リスニングを洋楽でしても意味がないと感じる理由ですが...

当ブログが思うに、原因は主に3つあります。

それは何かというと

  1. 歌詞の構造と語彙が独特すぎる
  2. 歌声と音声の特徴に惑わされる
  3. 聞き取りの難しさに苦労をする

という3点です。

これだけでは今一つ分かりにくいため、次に詳しく説明しますね。

英語の歌詞の中に使える言葉がない

まず初めに、洋楽のリスニングが難しい原因として、歌詞ならではの問題があります。

歌詞の言葉は、基本的に芸術表現のため、普段の会話には応用しづらいですね。

そもそも文の構造が詩なので、時として言い方があいまいだし。

主語や述語なども見つけにくかったりします。

結局のところ、誰が誰(何)に向かって何を言いたいのだろう?

と、解釈も聴く人にゆだねられがちです。

なのに、使われる単語は、全体的にはそれほど難しくありません。

そうかと思えば、スラングや詩的な言い回しなど、突然に見慣れない英語に行き当たり...

何かと惑わされます。

聞き取れない歌詞を聞く意味がない

そんな風に、聞きにくい歌詞でリスニングを続けても、何だか意味が見いだせない。

と感じる学習者は多いのではないでしょうか。

歌詞の解釈もままならず「このまま続けても意味がないのでは?」

と感じながら続けても、ますます意義が感じられなくなります。

それって、相当に悪循環ですよね。

単なる聞き流しでは意味が取れない

洋楽を単なる聞き流しでリスニングにしても意味は取れません。

聞こえない英語をいくら聞いても虚しいばかりです。

何をどう勉強すればよいか分からず、諦める学習者もいるかもしれません。

けれど、歌詞と歌声が聞き取れない原因を見つけ対処すれば、問題は解決できます。

洋楽のリスニングを効果的にする勉強法は、必ずどこかにあるはずです。

意味ある勉強法で洋楽をリスニング

そこで、単なる聞き流しでは意味が取れない洋楽を、どのようにリスニングすればよいのか?

解決策として、当ブログでは、効果的な勉強法を伝えました。

・それについては、当ブログ「ともみろく」内の別記事でお読みいただけます。

・よろしかったら、英語学習の仕方が分からなくなった時にお役立てください。

・洋楽を単に聞き流しで終わらせないための学習方法を詳しく説明しています。

そちらの記事を読んだ上で、「それでもどうしても洋楽でリスニングは無理」

と感じた方は、次へお進みください。

意味ないと感じる時の洋楽やリスニングとの向き合い方&学習の続け方

さて、「これ以上もう洋楽のリスニングに意味はない」と感じる学習者について。

そんな人には、次の勉強法をおすすめします。

意味がない学習法にしがみつくより、意義が見いだせる勉強に切り替えた方がよいので。

洋楽のリスニングに意味がない時

洋楽のリスニングに意味が見いだせないなら、別の方法で英語を聞く勉強をします。

歌詞の聞き取りが苦痛な人は、会話に結びつく英語を聞く勉強をするとよいですよ。

たとえばの話ですが

  • 英語音声で映画を観る
  • ラジオ(音声配信)を聴く
  • オーディオブックを活用する
  • オンラインで英会話をする

など。

一言にリスニングといっても、音楽と限らず様々な方法があります。

色々と試す中で、何かしらの意義を見いだせるものが、あなたとって最適の学習法です。

洋画で英語をリスニングする意義

まずは洋画で英語をリスニングする意義ですが、映画にはストーリーがあります。

お話の展開で順を追い、英語を聞けるのがよいですね。

・セリフは英会話のため、シーンごとに使える単語や表現が出てきます。

・好きな洋画ならくり返し観ることで、英語の聞き取り練習になります。

あるいは、筋書きに感動し感情が動けば、記憶にも残りやすくなるはずです。

最近は映画の配信サービスも充実しており、家にいながら好きな洋画を簡単に見られます。

オーディオブックを活用する効果

英語のリスニングといえば、洋画のほかオーディオブックも活用できます。

オーディオブックの場合、音声だけなので映像を観る必要がありません。

・音楽と同じように、何か別のことをしながら勉強できるのがよいですね。

・耳で聞く本で、文学・歴史・科学などテーマを絞り学ぶよさもあります。

・オーディオブック記事もよろしれば当ブログ「ともみろく」内でどうぞ。

何か一つの分野に特定して聞けば、単語や表現をまとめて覚えるにも効率的です。

洋楽のリスニングに行き詰まった際は、使ってみてはどうでしょうか。

英語で音声配信を聴くことの意味

ほかにも洋楽の聞き流しに意味を見いだせない時は、音声配信を聞く勉強もおすすめです。

・たとえばラジオなら、パーソナリティが自分に話しかけてくる感覚で英語を聞けます。

・あるいは、ニュースなら、アナウンサーの正しい発音で世界の出来事を学べます。

配信される内容は、日々の生活に結びつき、現実の言葉に触れられる点が意義深いですね。

オンライン英会話で話す意義など

またリスニングといえば、思い切って英会話に飛び込む手もあります。

音楽を聞き続けても意味がないのでは?と悩んで過ぎるだけの時間は、もったいないです。

・悩む期間が長引けば長引くほどに、人生の残り時間は減っていきます。

・考え込んたあげく、意味ある重大な答えに辿り着けばよいですが...

・たいていの場合、考えるだけで時間が無意味に過ぎていくばかりです。

だったら、リスニングもできる別の何かを始めよう。

ということで、当ブログ運営者も、ただいまオンライン英会話を受講しています。

・ネイティブ講師を初め、世界各地の英語が色々と聞けて楽しいです。

・体験学習のエピソードも当ブログ内の別記事でお読みいただけます。

「音楽で英語を聞き流しても意味ないかも」と思い悩んだら...

いったん勉強法を見直してみてはどうでしょう。

そうすればいつか、今は聞こえない歌詞も聞こえる英語力が手に入ると思います。

 

ろっく
ろっく
リスニングって色んな方法で上達するもの

 

わたしも引き続き英語を勉強し、今は聞こえづらい歌詞が聴こえる日を目指します。

そして途中で何か気づきがあれば、お知らせする予定です。

というわけで、また。