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ネイティブキャンプで嫌な講師と思いそうになった時の気分の持直し方

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質問ですが、ネイティブキャンプで嫌な講師に遭遇したことはありますか?

あるとすれば、嫌な経験って、どうして起こるのでしょう?

 

ともみろく
ともみろく
というわけで今回は、オンライン英会話と嫌な先生の関係を考えます

 

当ブログ運営者は、オンライン英会話の初心者です。

ネイティブキャンプで受け放題すること250回以上。

他にも3社で英会話を経験し、数多くの気づきを得ました。

ネイティブキャンプで嫌な講師と思いそうになった時の気分の持直し方

受け放題が魅力のネイティブキャンプですが、そのぶん遭遇する講師の特徴も様々です。

結果的に、色んな先生を受講し「嫌な講師」と思いたくなる率も高まるのかなと考えました。

だけど相手を嫌な講師と決めつけて、学びのチャンスを逃すのはもったいないです。

気持ちを切り替えて苦手意識を克服し、オンライン英会話を楽しく続けたいものです。




笑顔が少なくて怖いと思ったら

オンライン英会話というと、怖い講師に当たるのが心配な生徒も多いと思います。

ネイティブキャンプと限らず、笑顔が少なめの講師はどこにでも存在するでしょう。

人には個性がある以上、講師によって、あまり笑顔を重視しないクラスもあると思います。

その場合、相手に笑顔を期待するのを、いったん止めてみると効果的です。

嫌な講師と決めつけもしません。

その上で、自分は生徒としての役割を懸命に果たします。

テキストがあるなら、その課題に真剣に取り組む。

フリートークなら相手に興味を持って質問を投げかける等々。

というのも...

英語学習の本来の目的は、相手から愛嬌を振り撒いてもらう事では無いからです。

とりあえず、「先生が何とかしてくれる」

という考えを捨て、自分から働きかけるワザを身に着けるチャンスだと受け止めます。

【関連記事】オンライン英会話で先生が怖いのが心配な時は、こうすればいいんだよ

先生が一人だけで話し続けたら

なお英会話では、生徒に気分よく喋らせてくれる講師も人気かと思います。

生徒の要望をうまく汲み取り、言葉を引き出してもらえると嬉しいですよね。

けれど、講師の中には、自分の方が多く喋る先生もおられるかもしれません。

ネイティブキャンプというより、どのオンライン英会話でも起こり得ることですが...

その場合は、リスニング&聞き役に徹する練習ができます。

上手く相槌を打って、講師の言葉を引き出す。

あるいは、講師の話に耳を傾けて、新しい単語や表現を獲得する等々。

それにより、自分から積極的に話を聞き出す姿勢も養われるというものです。

すなわち講師に気分よく喋ってもらい、そこから何かを得る学習ができます。

それでも、どうしても自分が喋りたい時は、割り込んで次のように質問すれば良いです。

「すみませんが、私も喋って良いですか?」

それでも講師の態度が改善しなければ...

リピートも高評価も一切なしということで対処できます。



生徒のレベルに合わなかったら

生徒の要望を汲み取るのが苦手な先生だと、レベルを合わせるのも苦手かもしれません。

お互い悪気が無くても、英会話が噛み合わない恐れもあります。

その場合、講師を嫌な人と責めても、問題解決しない可能性が高いです。

言われてすぐに改善できるなら、そもそも初めから生徒に合わせられたはずなので。

続けて受講したい先生なら、思い切って悩みを相談する手もあります。

あるいは、初めての先生で、「自分のレベルが低くて、見下されているかも?」

と感じたら、卑屈になり過ぎる必要は無いです。

けれど、自分に足りない部分を見直すチャンスにはできます。

逆に先生の英語が、やさし過ぎて物足りない時も

「自分の英語は、まだ改善の余地がある」

と謙虚に受け止めます。

その上で、講師とレベルを合わすには何か必要だったのか?

振り返ることにより、自身の語学レベルも上がるはずです。

間違いを修正してくれないなら

オンライン英会話では、生徒の誤りをあまり正さない講師もいます。

理由としては

  • 間違いを指摘したことで、低評価をもらうのを恐れている。
  • 間違いを気にせず、自由に英会話して自信をつけて欲しい。
  • 言語そのものへの関心が低く誤りを直すことに興味が無い。

など様々な原因が考えられます。

だけど、相手をひどいと責めても、その場で改善の見込みは低いです。

もし、その場で希望が通ったとしても、おそらく的確なアドバイスは期待できません。

できるのは、次の生徒さんの時に、少しは反映されてるかな、と信じることくらいです。

(直す気があるなら、最初から進んで、修正してくれた可能性が高いため)

だったら、「その先生から間違いを修正されなくても大丈夫」という気分に切り換えます。

その上で、その先生から何を学べば最も効果的なのかに焦点を当てます。

そうすれば、講師の持ち味も最大限に生かせ、得られるものもぐっと増えるはずです。

機械的に同じ言動を繰返すなら

あとネイティブキャンプと限らず、先生の言動があまりに単調な時は生徒として困惑します。

型に沿って、きちんとレッスンを進めて下さること自体は、大変ありがたいことです。

けれど、型を守ろうとするあまり、先生の個性が見えづらいと生徒として苦しくなります。

こちらから話を広げようとするも、いつも上手くいくとは限らないですね。

そんな時は、人はどんな時に会話を単調に感じるのか、学ぶ手がかりにさせて頂きます。

わたしの場合、自分こそ、本来コミュニケーション能力が高い方ではないです。

そのため、誰かとの会話で、同じように嫌な経験をさせてないかな?

とわが身を振り返ります。

あるいは、生徒の中には、決まりきった内容でレッスンを受けたい人もいるでしょう。

その場合、型にはまらない方が不安な人もいると思います。

自分にとっては最高の先生でなくても、誰かにとっては良い先生かもしれない。

ということで、自分の価値観を見直すきかっけにもなります。

嫌な講師はネイティブキャンプに特有の問題なのか?当ブログの考え方

当ブログの意見として、ネイティブキャンプだから嫌な講師が多い、とは考えていません。

受け放題の性質上、普段なら受講しないタイプのクラスを、取りやすいかなとは思います。

そして、他者への印象は、その相手との関係性で決まるものです。

自分の意見を持ってない人なら

ところで当ブログ運営者が個人的に嫌なのは、意見のない議論をすることです。

ネイティブキャンプには

・デイリーニュース
・5分間ディスカッション

のような、意見交換型の教材があります。

議論好きな講師なら、話を発展しやすく発想も広げやすいです。

が、中には対話型の英会話をされない方もおられます。

これもネイティブキャンプと限らず、オンライン英会話なら、わりと起こり得る問題です。

先生にも個性や教育方針がある限り、時に生徒の要望とミスマッチも起こると思います。

一方で生徒の中には、講師と意見交換するより、自分だけ喋りたい人もいるでしょう。

その場合、講師に意見があるかどうかは、さほど重要視されないはずです。

自分がされて嫌なことは、誰かにとって嬉しいことかもしれない。

というわけで、「100%嫌な講師など存在しないのでは?」

というのが当ブログの意見です。

先生のやり方を強く貫かれたら

オンライン英会話の講師には、ごく稀に自分のやり方を守りたい方もいるように見えます。

その場合、生徒から働きかけても、状況は好転しない場合が多いように感じます。

わたしは、陰で文句を言うのは嫌なので、疑問に思うことがあればその場で聞くタイプです。

あくまで私見にはなりますが...

「このやり方は嫌だ」と感じた時には、生徒として要望を伝えます。

それでも、対処が難しく、その場では解決しない問題もありました。

場合によっては、意見をいうのを、あえて控えたりもします。(不毛な争いを避けるため)

けれど、生徒として意見を述べる経験により、得られるものも数多くあります。

良かれ悪しかれ、人は行動しただけ教訓を得るものです。

その後、講師の内面にどんな変化がどのように訪れたのか?知るすべもありません。

が、頑な過ぎる印象の先生は、やはり自然と淘汰されていくようです。

相手の意見や要望を全て聞き入れる必要はないですが...

他者の学習意欲に理解を示さない先生に、生徒はつきにくいのではと考えます。



教材の使い方を理解してないと

またネイティブキャンプでは、教材の種類が豊富なのが魅力です。

その分、講師には負担がかかりやすいのかなと思います。

次々とリリースされる教材に追いつくのは、見るからに大変そうです。

先生の中には、時々ですが教材に不慣れな印象の方もおられました。

教材に慣れていないこと自体については、当ブログは問題視していません。

新しい教材で一緒に取り組み、意義あるレッスンをして下さった先生もおられたので。

誰しも新しい教材に慣れるには、時間が必要だと思います。

教材の使い方で、嫌だと感じることがあるとすれば?

それは、教材の趣旨を講師が理解されない場合です。

そんな理由から、「この先生はもしかして、この教材が嫌いなのかな?」

と感じた際は、同じ先生&教材で再受講しないようにしています。

せっかくの優れた教材も、意義を理解せずにレッスンされては、効果も得にくいでしょう。

教材に対する先生の理解はとても重要なので、その点は気をつけると良いです。

【関連記事】ネイティブキャンプの教材でおすすめなのはこれだ【効果的に使おう】

英会話の中で沈黙が生まれたら

オンライン英会話というと、沈黙を恐れる人も多いと思います。

ネイティブキャンプの先生は、基本的に英会話に積極的な方が多いです。

よっぽどの事が無い限り、完全なる沈黙は生まれないと思います。

が、場合によっては、話が途切れる恐れもあります。

お互い生身の人間である以上、いつも呼吸が合うとは限りません。

思いがけなく、気分の浮き沈みや体調が悪い時もあると思います。

生徒が初心者で、恥ずかしがって喋らない場合も、沈黙のリスクが高まりそうです。

あるいは真剣に喋っても、話が噛み合わない日もあるかもしれません。

そんな時は、お互い分かり合うことを、目指し過ぎる必要は無いです。

が、さほど分かり合えない相手と、どうやって1コマ持たせるか?

工夫する訓練にはなります。

上手く行かなかった状況で、わが身を振り返れば、改善の余地も生まれるというものです。

結果的に、語学力や対人スキルも確実に上がるだろうと当ブログは考えます。

【関連記事】オンライン英会話で初心者が撃沈するパターン【事前に知って対策を】

オンライン英会話の経験に学ぶ

ネイティブキャンプを主な例に、オンライン英会話での嫌な経験の対処法を書きました。

(ネイティブキャンプをひどいと言っているのではなく、最近とても利用したため。)

じつのところ、「嫌だ」と思った瞬間に、その場で解決しない問題は多いかもしれません。

けれど後で経験を振り返れば、得られるものは数多くあります。

・嫌な経験をしたからと先生を責めるだけでは、あまり英語が喋れるようにならないですね。

・嫌な経験、くやしい思いは語学上達のきっかけになるので、悪いことばかりでもありません。

・嫌な経験も学びに変えられる人が、最終的には英語ペラペラになる人に違いないと思います。

オンライン英会話、もしくはネイティブキャンプで、嫌な気分になったなら...

その時こそが、自分にとって学びのチャンスです。

逆に自分は講師にとって、嫌な生徒になっていなかったかな?

と振り返ることで、新たな視点も手に入れられます。

あまたなら、苦しい経験から学びますか?それとも無理だと諦めますか?

 

ろっく
ろっく
諦めないでね~

 

当ブログはオンライン英会話の全経験から学びたく、諦めず英語学習するつもりです。

というわけで、また。