英語勉強

洋楽によるリスニング上達法5つの手順【失敗の原因はあれ不足です】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

洋楽でリスニングを上達する方法について。

勉強法しても意味がないと感じるのは、多分あれが足りてないからです。

 

ともみろく
ともみろく
というわけで今回は、洋楽でリスニングを上達する方法を書きます

 

当ブログ運営者は、音楽と英語が大好きな通訳案内士です。

30代から日本国内で英語をやり直し、後に国家資格を取得しました。

その経験をもとに、誰でも気軽にできる学習法を発信中です。

洋楽によるリスニング上達法5つの手順【失敗の原因はあれ不足です】

洋楽のリスニングによる勉強法って、あまり上達しないイメージですよね。

こんな勉強法は意味ない、と失敗するに至る原因は?

わたしが想像するに、ときめき要素が足りていないからです。

何のことだと疑問に思われた方は、そのまま続きをお読みください。

ときめく洋楽を探そう

洋楽でリスニングして、意味がない勉強法になるのは、どんな時でしょうか?

それは...

・洋楽を単に音楽として意味や発音を確認せずに、聞き流してしまった時

・英語学習の義務感にかられ、ときめかない音楽に手を出してしまった時

です。

洋楽リスニングにおいては、ときめく選曲が、最も外せない勉強法となります。

「ときめく」というのは、「あらがいがたく胸に響く」という意味です。

その楽曲を聴くと、何かしら喜怒哀楽の感情が揺さぶられるような音楽をさします。

それでも

・ときめく音楽って一対何だろう
・どんな基準で出会えばいいの?

と思うあなたなら、下記にあげる選曲の基準5つを参考にしてください。

選曲の基準5つの例(ときめく洋楽かも?)

  1. メロディが好きかも
  2. 歌手の声が好きかも
  3. 声や発音が好きかも
  4. 詞の内容が好きかも
  5. サウンドが好きかも

以上の項目で、当てはまる点が多いほど、リスニングに効果大の勉強法となります。

当たり前だと思われるかも知れませんが...

上記は、挫折しない勉強法として、欠かせない要素ばかりです。

他には、アーティストの見た目や雰囲気など、何でもかまいません。

ときめくポイントを数多く見つけられる洋楽選びが上達のカギとなります。

リスニングなのにビジュアル?

と不審に思われるかもしれませんが...効果を上げるには欠かせない要素です。

けれど、自分に合う音楽を探すのって、わりと手間暇を要しますよね。

ということで、曲探しで消耗したくないあなたのために、おすすめ洋楽の記事です。

【関連記事】洋楽をリスニングする音楽におすすめの10曲【ぜひ聴いて下さいね】

必要に応じご活用ください。

聞き流してはいけない

さて、あなたはリスニングのために、ときめく洋楽を見つけたとします。

その洋楽ですが、どうでもよく雑に聞き流すことって、できるでしょうか?

ときめく音楽なら、メロディにせよ歌詞にせよ、繰り返し聞きたくなりませんか?

時間を作っては音を鳴らしつつ、歌詞が難しくて分からなくても

どんなことを言っているのか?

だんだんと知りたくなるはずです。

なので洋楽リスニングの勉強法としては、必ずしも

・聞き取りやすいのか?
・歌詞が簡単かどうか?

は、最優先事項ではありません。

大切なのは、熱意を持って何度も聞き続けられるかどうか?だからです。

自分にとって少し難しい曲の方が、かえって成長できる場合もあります。

背伸びした分だけ、あなたの英語力は大きく伸びるからです。

その際は、「難し過ぎる曲」ではなく「少し難しい曲」に挑戦すると効果的に上達します。

聞き取れない歌詞特定

ところで、洋楽でリスニングすると聞き取れない歌詞には必ず出会いますよね。

それについては...

・わたし達は日本語で歌を聞く時でも、歌詞が聞き取れないのは普通に起こり得ます

・歌詞の聞き取りというのは、それだけ難しくやり甲斐がある勉強法という意味です

なので、聞き取れなかった歌詞に対して、悲観し過ぎる必要はありません。

歌詞が聞き取れなかった時は、その歌詞としっかり向き合えば良いだけの話です。

聞き取れない歌詞には大抵、知らない単語や言い回し、音変化が含まれています。

それに対処する勉強さえできれば、リスニング力は必ず伸びるはずです。

聞こえない歌詞を聞き取れるようにし、真似すれば発音練習もできますよ。

まずは、ときめく洋楽で聞こえない状態に陥り、分かりたい気持ちを存分に高めてください。

後で分かった時の喜びと納得感が大きいほど、未知の英語は覚えやすくなります。

歌詞の語彙発音を確認

リスニングする洋楽ですが、聞き取れない歌詞は見て、語彙や発音、文法を確かめます。

歌詞がどうなのか答え合わせをしなければ、改善も上達もないですからね。

英語の歌詞は、たとえば音楽アプリ等で見ることができます。

ほかには、和訳などインターネット上で調べるのもよいでしょう。

(余力があれば和訳もしてみる。和訳に挑戦したら答あわせも必ずおこなう)

歌詞の意味を理解すれば、リスニング力は一段と高まります。

けれど、歌詞の表現て、詩的で時に難しいですよね。

文化の違いで、完全には理解しづらい部分もあるかもしれません。

その際は、完璧な解釈を目指し過ぎず、発音を聞き取れたらよしとします。

100%完璧な解釈をしない勉強法でも、リスニング上達は可能です。

というか、日本語で聞いたとしても、完全なる歌詞解釈は不可能ですよね。

(アーティストや作品への情熱が特別に強ければ解釈をがんばるのも良い)

英語を聞きながら歌う

英語と和訳を確認する勉強法で、楽曲は前よりもリスニングしやすくなると思います。

そこで次は、聞き取れるようになった英語を定着させるための試みが必要です。

覚えたことを放置しておくと短期間で忘れるので。

記憶を定着させる勉強法として...

聞き取れるようになった洋楽は、繰り返しリスニングするとよいです。

一緒に歌って、英語の練習をするのも効果があります。

リスニングに使用した洋楽を、際限なく聞き取り発音練習を重ねるのが上達の秘訣です。

ときめく音楽であれば、何度聞いても飽きずに続けられます。

もしも飽きたら、別の洋楽にときめいて、同じことを繰り返せば大丈夫です。

その勉強法を繰り返すうちに、リスニングの効果は上がっていきます。

リスニングが上達する洋楽の勉強法【ときめきが絶えない5つの対策】

洋楽でのリスニングが、意味のない勉強法になるのを避けたるために、やり方があります。

ここからは、洋楽によるリスニングを、より充実させるための勉強法です。

インタビューを聞こう

洋楽を見つけたら、そのアーティストの会話まで、聞けたら素敵だと思いませんか?

そんな時はインタビューを聞けば、アーティストの話し言葉にふれることができます。

勉強法ですが、探し方は簡単です。

アーティスト名(英語つづり) interviewで検索すれば、何か見つかります。

好きなアーティストのインタビューなら、リスニング練習も楽しいです。

始めは絶望的なまでに聞き取れないとしても、諦めずに続ければ必ず上達できます。

ときめくアーティストが複数人いる場合、いちばん聞きやすい人から始めると良いですよ。

SNSをチェックしよう

インタビューが聞き取れず、あまりに絶望的過ぎるなら、SNSを見る手もあります。

アーティストのSNS発信を見れば、英語で簡単に情報を得られるからです。

SNSのメッセージだと、英語でも簡潔な表現がたくさん見つかります。

文字で確認しても、インタビューほど大きな負担になりません。

少しずつですが、毎日アカウントを見ることで、英語を無理なく上達できます。

YouTubeも見てみよう

アーティスト情報で英語を上達したいなら、YouTubeのコメント欄も使えます。

ネイティブスピーカーの言い回しを、注意して学んでみるのもよいですね。

オフィシャルMVについている、リスナーのコメントなど、面白いものがあります。

大抵ファンが、楽曲やアーティストを、熱く語っているものが多いです。

わりと長めのコメントでも、飽きずに楽しんで読んでいられます。

そして、気がつかないうちに、英語が上達しているという流れです。

あるいは、自分で書き込みをすれば、英作文の練習にもなりますよ。

英語で情報収集しよう

SNSやYouTubeより、難しい勉強法で上達するなら、英語で情報収集もおすすめです。

文字で、インタビューを探すのはもちろんのこと...

ビジュアルに注目のアーティストであれば、ファッションを見るのも楽しいです。

たとえば、レディ・ガガの情報を英語で集めるとします。

その場合はlady gaga interview や、lady gaga fashionと検索するなどです。

そうすれば、レディ・ガガのファッションに関連する英文記事も探せます。

あなたならではの検索ワードで、大好きなアーティストの情報を集めてはどうでしょう。

英語の勉強と上達が兼ねられ、最も効果的な方法になること間違いなしです。

公式サイトも楽しもう

楽曲やアーティストについて知りたくなった際は、英語の公式サイトもチェックします。

英語の文章をたくさん読む事になり、英文読解までも上達でるからです。

ディスコグラフィーなど、過去のリリースについて知ることもできますよね。

その際は、あえて英語で情報収集するのがおすすめです。

(知りたい気持ちを利用して、英語上達の機会を増やそう。)

この勉強法は、インタビューやSNSが見つからない場合に特に効果的です。

以上の流れをくり返せば、英語は徐々に上達できると思います。

念のため、勉強法を簡単にまとめておきます。

洋楽でリスニング5つの手順

勉強法5つの行動手順とは? なぜその行動をするの? 得られるものは何?
ときめく洋楽を探す(重要) 挫折せず繰り返し聞くため 英語学習の動機づけ
聞き流しではなく真剣に聞く 知りたい気持を高めるため 未知の英語インプット
聞き取れない歌詞を見つける 苦手な部分を自覚するため インプット&課題発見
歌詞を見て語彙と発音を確認 聞き取りの答あわせのため インプット&問題改善
歌詞なしで聞いて歌ってみる 問題を解決し上達するため アウトプット&英語定着

下記の勉強法も効果があります

  1. インタビューを聞く
  2. SNSをチェックする
  3. YouTubeも見てみる
  4. 英語で情報収集する
  5. 公式サイトも楽しむ

こんな感じで、洋楽で英語リスニングを、上達したい人に伝えます。

大好きなアーティストの音楽を英語で深く聞こう。

重ねて、情報収集まで英語ですれば、音楽を活用する勉強法に意味ないことないです。

そして、失敗を避ける最大のアクションはこれでしたね。

結論:ときめかない洋楽には手を出すな!

 

ろっく
ろっく
ときめいてね

 

わたしも大好きな音楽で、意味ある英語の勉強を続けたいと思います。

というわけで、また。